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躁鬱病の原因や症状とは

躁鬱病という呼び方も一般的に使われてはいますが、診断名には、双極性障害という名称が使われます。また、症状の重さによっても名称が変わります。躁状態のときの症状で分別され、躁状態が比較的軽いのであれば双極2型障害、躁状態の症状が重いと診断された場合には、双極1型障害と呼ばれます。後者の場合、時としては入院が必要になる場合もあります。躁鬱病の原因は、まだはっきりと解明されているわけではありませんが、治療法自体は他の精神疾患と比べて整っています。入院が必要になるほど、深刻化する前に対処することも可能なのです。そのためには、まず自分の普段の生活を省みなければなりません。自分に躁鬱病の特徴はないか、気分の波が激しすぎることはないか、など改めて考えてみましょう。もし、それで思い当たる節があるようであれば、一度精神科や心療内科を訪ねてみましょう。精神科や心療内科では、問診票のほか、実際に専門医から普段の生活などについて質問があり、それらによって躁鬱病であるかどうかを診断してくれます。もし、躁鬱病でないにしても不眠が続いていたり、鬱状態があったりするのであれば、それに適した対処も行ってくれます。

高揚した気分と落ち込んだ気分の差に苦しむ

精神科や心療内科は、躁鬱病はもちろん、それ以外に何か心配事があるときにも利用できます。まだまだ抵抗を感じる人も多くいますが、実際に訪ねてみて相談をするだけでも気持ちが楽になることもあります。躁鬱病に限らず、精神的にトラブルが起こり何かしらの症状が現れたときには、利用してみましょう。

うつ病には大きく分けて3つの種類があります。 その1つが躁鬱病です。定型うつや新型うつと呼ばれるものは気持ちの落ち込みがあり、抗うつ剤を使って治療しますが、躁鬱病は同じうつ病でも症状が異なります。 落ち込んだ気分の時と高揚した気分が交互に訪れ、周囲にうつ病であることを気付いてもらえず、知らない間に重症化する恐れがあります。 躁鬱病の気になる症状について考えてみたいと思います。 まず、一卵性双生児での発生率が高いことから遺伝性の要因も考えられています。 遺伝性のいくつかの要因が合わさって発症するのではと考えられていますが、断定は出来ません。 日本での患者数は全体の0.2パーセントと低めです。 性格的には陽気で明るく、親しみやすいが、半面怒りっぽい、自己中心的な人が多いようです。

躁鬱病の厄介な症状としては。躁状態と呼ばれるハイテンションになる症状の時と、うつ状態の時の格差があまりに激しいことです。 躁状態のとき、本人は絶好調であると感じ、自分がとても優れた人物に思えます。次々と素晴らしいアイデアが浮かび、何日も寝なくてもすむぐらいに興奮状態になります。この症状が4日くらい続きます。気が大きくなるため、無謀な投資やギャンブルに大金を使ったり、暴力的になり、周りに暴力をふるったりします。誇大妄想や幻覚を見ることもあります。 一方うつ状態になったときは気分が落ち込み、躁状態のときの自分の行動を深く恥じて、ますますストレスが溜まり、消えてしまいたい、死んでしまいたいと深く思い悩むようになります。 この二つの症状が交互に現れるため、周囲も自分も大変なストレスを感じてしまいます。 このような症状が現れたら躁鬱病を疑い、専門医の診断を受けることが必要です。